レーシックによって起こる副作用
日本でもレーシック手術がずいぶんと認知され始めてきて、レーシック手術に関する報告書がずいぶんと挙がってきました。その中で手術を受けることによりおこる副作用に関しての報告書も挙がってきています。
レーシックの手術によってどのような副作用が起こりうるのか、またなぜそれらの副作用が起こるのかについてまとめてみました。
メガネを使っていない方にはイメージしにくいかもしれませんが、メガネのレンズを指でこすり、こすり後がついたままメガネをかけ、レンズを通して光を見ると、光の輪郭がにじんだような状態に見えると思います。これと同様の副作用がレーシックの手術後に起こることがあります。
これは「ハロ」と呼ばれる症状で、夜に瞳孔が大きく開く人や、重度の近視である人ほど起こりやすいといわれています。
また、重度の近視の方で長年ハードコンタクトを使っていた人にも視力の変動で、自覚症状として現れやすい副作用のようです。
また、施術後に白目の結膜から内出血を起こして、白目の部分が赤くなる場合があります。これを結膜下出血と言います。
これは手術の時に、フラップと呼ばれるふたのようなものを作るために角膜を動かないよう吸引することにより、その圧力で内出血が起こっているものです。
手術の時に目が動く人には、その分さらに強く固定するために吸引する力を上げるので、術後赤くなりやすいといえるでしょう。
ですが、この内出血はその後の視力に影響はないですし、数日経てば自然に治るということです。
乱視もレーシック手術によって起こる副作用のひとつとして挙げられています。
乱視が起こる原因は施術の際に行うエキシマレーザーの照射のズレからです。
レーザーの照射中に患者さんが目を動かしてしまうと、角膜が傾いた状態で照射が行われてしまい、術後に乱視が起こるのです。